NPO法人 アトラス・オステオパシー学院

よくある質問

オステオパシーに関する質問

オステオパシーと他の手技療法との違いは?
オステオパシーと他の手技との違いを明確に説明することは、オステオパスである私たちにとっても実はとても難しい事なのです。なぜならオステオパシーは他の手技療法が掲げている治療効果をほとんど網羅しているオールマイティな哲学であり療法だからです。
他の療法では「体の歪みを取りバランスを整えます」「ツボを利用し筋肉をほぐし血流やリンパの流れを改善します」などと説明されています。オステオパシーは骨格、筋肉、神経、血流、リンパ、内臓を関連づけ全身を施術していきますので、大抵の筋骨格療法が行っているようなテクニックや考え方には対応しています。
カイロプラクティックとは何が違うのですか?
オステオパシーとカイロプラクティックは共にアメリカで生まれた療法です。アメリカでは、D.O(ドクター・オブ・オステオパシック・メディスン)とD.C.(ドクター・オブ・カイロプラクティック)は、共に国家資格として認められていますが、D.O.はM.D.(メディカル・ドクター)と同様、手術・投薬も出来る医師(Physician)であるのに対して、D.Cの業務範囲は、日本で言う柔道整復師のような立場であり手技療法に限られています。医師の行うオステオパシーが体全体を考えて考案されたのに対し、カイロプラクティックは脊柱(せきちゅう:背骨)を中心に考案されました。現在、オステオパシー、カイロプラクティックとも、日本では医療として認められていません。特にオステオパシーはそのメディカルな部分の伝達が後回しにされ、いわゆる手技療法の部分にとどまり、両者ともあまり明確な差がなくなってしまっています。アトラス・オステオパシー学院では、アメリカのオステオパシー医科大学の教育を究極の目標として、手技療法だけにとどまらずメディカル知識も教育に取り入れて、将来日本独自のオステオパスを輩出したいと考えています。
※注: これはアメリカで両者を見てきた森田D.O.の体験に基づく内容になっています。
国家資格ではないのですか?
現在、アメリカを始めイギリス、フランスなど欧米を中心に国家資格として認可されていますが、残念ながら日本では認可されていません。しかし、2008年現在、WHO(世界保健機構)でオステオパシーのガイドラインが採択されており、各国の厚生労働省に通達が出される手はずになっています。そうなると、オステオパシーが世界的に医療として認められ、日本のオステオパシーがおかれる状況も変化してくることと思います。
※ WHO(World Health Organization)=世界保健機構:国連の専門機関の一つ。医療、保険、衛生の向上のために国際協力が目的で1948年に設立された。
オステオパシーの「今」と「将来」の状況は?
現在の日本では、オステオパスが非常に少なく一般への知名度も低い状況です。しかし体調不良を訴える人々からオステオパシーの普及を求める声は年々高まっています。オステオパシーを基礎から学び、臨床に携われるオステオパスの育成が、今の日本にとって最も必要な事です。将来的には、「体と精神のケア」「人々の生活の質(QOL)の向上」に貢献し、広く皆さまの生活に受け入れられていくでしょう。

入試・学費・制度に関する質問

社会人ですが入学試験は大変ですか?
2011年度から試験内容が小論文と面接試験になりましたので、受験の準備等はございません。
医療資格者の入試はどのように行うのですか?
2011年度から基礎学科・専門学科共通の小論文と面接試験になりました。
専門学科の選択制とはどのような制度ですか?
専門学科生(医療資格をお持ちの方)を対象とした制度で、免除されている基礎医学科目を選択履修(有料)する事ができるものです。但し、半期単位の履修になりますので、単発での受講はできません。また、お持ちの資格により制度が適用できない講義がありますので、詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。
学費等の費用が気になりますが?
詳細は募集要項を参照して下さい。
書かれている費用以外にかかりそうな費用は(学習に関連して)ありますか?
教科書代、白衣代、練習用着衣代、教材費が必要となります。
詳細は学校案内に記載しておりますので資料請求して下さい。
学生寮はありますか?
学生寮はありませんが賃貸の紹介は行っています。御相談下さい。
夜間部はありますか?
夜間部は開講していません。通常、柔整学校や鍼灸学校は、1日3時間の授業の為、夜間部の開講は行いやすいのですが、本校では、2年制とは言っても1日3時間の授業時間では足りず1日4.5時間という日もあります。この為、夜間部の設置が難しいのです。
休みはどのくらいありますか?
土日、祝日、夏期休暇(5週間)、冬期休暇(2週間)、春期休暇(2週間)があります。毎年、春のガイダンス時に詳細説明があります。

授業に関するその他の質問

授業は難しいですか?
欧米ではオステオパシーは医療として認められています。オステオパシーを実践するには医学知識を必要としますので、学ぶにはそれなりの覚悟が必要となります。授業カリキュラムはオステオパシーの知識と技術を一から学びやすいように考慮されています。皆さまも学ぶほどにオステオパシーの魅力に引き込まれていくでしょう。
医学知識がないのですがやっていけますか?
アトラス・オステオパシー学院では医学知識をお持ちでない方を対象にしてカリキュラムを構成しています。日々の授業を大切にし、分からない事はそのままにせず講師への質問や、図書室で調べるなど快適な学生ライフを送ることができる環境が整っています。
1日3時間〜4時間半と授業時間は短いけれど、2年で施術できるようになりますか?
これは本人次第です。2年間は基本をしっかり身につけるための期間であり、勉強は生涯続けていかなくてはなりません。本校のカリキュラムをきちんと身につける事で論理的に考え、効果を及ぼす事ができるようになります。本校では模擬施術を繰り返すことやオステオパシー臨床論を通じて、卒業後にすぐに手の動くオステオパスの育成を目指しております。
仕事をしながらの通学でも大丈夫ですか?
やはり本人の努力次第ですが、仕事と勉学を両立されている方に成績の優秀な方が多いものです。仕事と学校を両立するのは大変なことだと思いますので、体調等を崩さないように気をつけて頂きたいと思います。心配な方はご相談下さい。
テクニックの練習や自習はできますか?
校舎開放時間は17時半までとなっています。カリキュラムの空き時間などを利用して、学生同士の自習や授業で習ったテクニックの復習・練習が可能です。
ただし、以下のようなことは禁止しています。
  • オステオパシーに関係しない他の療法のテクニックの使用または練習
  • まだ受講していないテクニックの使用または練習
  • 未熟な技量で行うには危険なテクニックの監督者なしでの使用または練習
オプション制とはなんですか?
海外研修および施術院見学をオプション制とさせて頂いております。海外研修につきましては下記「海外研修に関する質問」を参照ください。施術院見学はACOオステオパシックセンターにて臨床現場でクライアントにどの様に対応しているのか、どの様なテクニックを使っているのかを見学することが出来ます。
別科とはなんですか?
別科の詳細については「別科」ページを参照下さい。

海外研修に関する質問

海外研修とはどのようなものですか?
海外研修は、アメリカのオステオパシー医科大学での解剖実習をメインに実施します。本からだけの知識ではなく、本物の人体でしか学べないことを知る貴重な経験になるでしょう。また、本場アメリカのオステオパシー大学の空気に触れることで、オステオパシーの新たな一面を発見できる事と思います。詳細は『海外研修』を参照して下さい。
海外研修は全員参加ですか?また費用はどのようになっているのですか?
2011年度から海外研修はオプションとなりましたので研修費用は学費に含まれおりません。また研修は卒業後に参加することも可能です。費用は50万円程度ですが時勢により渡航費等の変動がありますので、実施時にお伝えいたします。内訳は航空代金、宿泊代、解剖費用、引率・通訳料などが含まれます。空港までの交通費とアメリカでの食費等の生活費は別途かかります。ご要望があれば海外研修費の積立も受け付けております。中止した場合は返金いたしますのでご安心ください。

卒業後に関する質問

就職先はありますか?卒業後に勉強の場はありますか?
本校は新設校なので就職の実績はありません。現在、アトラス・オステオパシー学院附属施術院の拡大や卒業後の就職についても検討を進めています。また、卒業後すぐに独立開業できるように本校のカリキュラムは構成されています。
卒業生を対象とするセミナーや研修会の開催を予定しております。臨床に即した内容や在学中に学ぶ事ができなかったテクニックを学ぶ事ができ、皆さまの卒後をバックアップいたします。また、インターネットを通して、卒業生が研究交流できる場を提供したいと考えています。

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