2010年11月アーカイブ
拝啓 向寒の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
アトラス・オステオパシー学院(ACO)も2010年4月に開校いたしまして、来年度以降へ向けてより良いオステオパシー教育を模索いたしているところでございます。
日本に帰国以来、多くのオステオパスやオステオパシーに興味をお持ちの方と出会い、いろいろご意見を伺ってまいりました。「オステオパシーはおもしろそうだけど難しそう」「オステオパシーは素晴らしいけど、お金がかかるから・・・」等などの理由で、オステオパシーの門をくぐるのを躊躇しているケースが多いのではないかと思います。実際、ACOでは修業年限が3年、授業料も約400万円を要し、高いハードルを設定しておりました。カリキュラムや授業の進め方で、なるべくわかりやすい教育内容になるよう心がけておりましたが、費用や修業年限にも再考を加えたほうが良いのではいうことで、新しい教育プログラムを探してまいりました。
その結果、日本でオステオパシーを学ぶうえで必要不可欠な科目を厳選し、修業年数を3年間から2年間とすることでより学びやすいカリキュラムに再構成いたしました。詳しくは当webページ「カリキュラム」をご覧いただければと思いますが、オステオパスとなるのに必要な科目は一切削除しておりませんので、教育のクオリティの面で問題はございません。海外研修や臨床実習はオプションとして用意されておりますので、より深くオステオパシーを学びたいと希望される方には、その機会も用意しております。また、ほとんどのオステオパシーの専門講義を午前中に並べたうえ、新たに別科を創設して、病院や接骨院でお勤めの方にも働きながら学べるプログラムになっております。
私の究極のオステオパシー教育の目標モデルは、アメリカのオステオパシー医科大学ですが、まずはオステオパシーの啓蒙をその第一目標にしたいと考えました。今までオステオパシーのハードルの高さに、オステオパシーの門を叩くのに二の足を踏んでいた方、どうぞ新しく生まれ変わったACOへ足を踏み入れて、素晴らしい医学オステオパシーを体験してください。皆様とともにオステオパシーを学べる日を楽しみにしております。
敬具
2010年11月吉日
NPO法人 アトラス・オステオパシー学院
学長 森田博也, D.O.
3日目はとても寒い小雨のちらつく曇り空。
午後から1年生のOPP(オステオパシーの原理と実践)の授業を見学させて頂きました。
生徒はおよそ100名。10名につき1名のアシスタントがついて実技が行われます。
内容はチャップマン反射の講義と実技でした。
日本で行われる講義と比べてゆっくりな感じがしました。
様々な疾患をシュミレーションできる人形です。疾患に合わせ心拍のリズムや呼吸音をコンピュータでコントロールすることが出来ます。
また、24部屋ある臨床実習室では学生がお互いに医師役・患者役になって検査の実習を行い、別室から医師が指示や指摘が出来るようビデオカメラが設置されています。
この様な充実した施設でのシミュレーションの繰り返しが、臨床に出たときに患者さんの適切な診断へと導くのだと実感しました。
こうしたサポートのもとで熱心に学ぶ学生たちを見ていると、近い将来オステオパシー医師(D.O.)や医師(M.D.)として活躍している姿が目に浮かぶようです。
ただいま森田学長以下、講師3名がウェストバージニア・スクール・オブ・オステオパシック・メディスン(以下WVSOM)を表敬訪問しております。
現地よりそのレポートが来ておりますので、お届けいたします。
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WVSOMに到着して2日目。
到着した日から2日ほど続いた4ヶ月ぶりの雨もあがり今日は快晴でした。
本日はWVSOMの学長であるMicheal D.Adelman,D.O.,J.D(中央)と副学長のLorenzo L.Pence,D.O.,FACOFP(右から3番目)、解剖学准教授のPeter J.Ward,Ph.D.(右から2番目)と対談させて頂きました。
日本におけるオステオパシーの現状や本学院の目的が森田学長よりプレゼンされ、WVSOMの学長、副学長より激励のお言葉を頂きました。
明日はオステオパシーの講義を見学させて頂く事になりました。
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では、また次のレポートをお楽しみに!
