NPO法人 アトラス・オステオパシー学院

2009年6月アーカイブ

講師ブログ ~オステオパシーを学ぶきっかけ~(萩原)

  hagiwara.jpg私がオステオパスになったきっかけ

みなさんこんにちは。
私がオステオパスを志したのは30歳を越えてからでした。それまでは医療系とは無縁の世界に居たのですが、新しい事、しかも一生をかけて歩むべき道は何かを考え直す機会を経て、結果出てきた答えがオステオパスだったのです。

 私は元々、野外に人を連れ出す仕事であるネイチャーガイドの仕事を軸に、アウトドア用品の販売会社に勤務するなどしていました。
世界自然遺産の島でウミガメ保護のボランティアをした事をきっかけに登山ガイド、東京に戻りシーカヤックのガイドをしました。その後もエコで有名なアウトドアアパレル企業に籍を置くなど、大学を出てから10年間はアウトドア一色でした。理由は、楽しかったですし、最近よく耳にする「エコロジー」という言葉で表される環境に関わる仕事をしたいと、子供の頃から思っていたからです。

 そんな自分が手技の世界に興味を持ったのは、自らの体が悲鳴をあげ始めた事です。体力自慢だった二十代を過ぎ、色々な無理がいっぺんに表出してきたのです。慢性的な腰痛、首の痛みと張り、続く痛みによる脱力感です。その時に気がついたのが、どんなに楽しく前向きに生きようと思っても、体から来る制限によって精神的な部分に対しても影響を与えてしまうのだという事です。一年以上痛みと戦いましたが、僕の場合はどこかで治療を受けようという発想に結びつかず、本格的に勉強して治してやろうと考えました。「手技療法家になろう」という言葉が浮かびました。仕事を変える事に関しては、正しく努力すればメシくらいは喰えるだろうくらいのぼんやりとした気楽な考えでした。

 さて、「手技療法家」を目指すわけですが、全く知識が無いところからの選択です。本気でやるなら3年制以上の学校は最低条件だと思い、その条件で探す事にしました。少し調べると柔道整復師という資格が眼についたのですが、事情に詳しい友人の柔整師に話を聞き、すぐに選択肢から消えました。僕の「治したい」という目標とは別の世界が確立しているように感じたのです。次に考えたのは鍼灸師です。これば凄く興味をそそられましたが、学ぶ為のハードルが高すぎるように感じました。答えが明確にある中で勉強をしてゆくのなら頑張れるけれど、道を究める為には古文書を読み漁り、師匠に何年も付き(好意的な師匠なら良いのですが)、その上で君は見えてないから才能がないと言われ・・・とか諸々は三十路を越えた今、少なくとも自分はするべきではないと思いました。
最終的に、カイロプラクティックとの二つで考えましたが、テクニックの幅、オステオパシーの持つ哲学から、オステオパシーの道に進む事に決めました。しかし何よりの決め手はその業界が持つ雰囲気が自分に合った事です。そしてACOに現在集まっている先生方との出会いがそれを決定付けました。もちろんそれは正しい選択でした。僕自身の症状も、オステオパシーの根本的な治療によって取り去られました。今では自分が回復したので人の施術ばかりしています(あたりまえか)。

 最後に。文のはじめにアウトドアの仕事をしていた話を出しましたが、僕はその道を絶って全く違う事をしているとは考えていません。
前の仕事は、街で疲れてしまった人達を外に連れ出して眼を輝かせてもらう、自然環境について考えてもらう事でした。ですが、これはオステオパスでも出来るんです。しかし向き合う対象は自然ではなく、そこで生きる患者という人間自身です。人体や心を自然な状態に戻せば、自ずと健康を取り戻す。心も晴れやかになれば人に優しく出来る。人に優しく、自分に優しくなれれば、その人達が生きる環境や周りのものに優しく出来る。良い循環が、もし自分の手をきっかけにどんどん作る事が出来たら!すごいぞー!!なんて、夢を見ています。わくわくしています。これは個人的な話ですけど。

長くなりましたし、まとまりの無い文で申し訳ありませんでしたが、最後まで読んでくれた方、有難うございます。 当学院の講師は個性満点です。 次回以降もお楽しみに。 それではまた。  

アトラス・オステオパシー学院講師

萩原 健

 

講師ブログ ~オステオパシーを学ぶきっかけ~(大矢)

oya.jpg私が「オステオパシー」という言葉をはじめて聞いたのは、トレーナーの専門学校の時でした。そこの講師の1人がオステオパシーという言葉をよく使っていました。「なんだろう?」と興味が湧き、思い切ってミシガン州立大学オステオパシー医学科(MSUCOM)の2週間の研修に参加する事にしました。実際に受講して目から鱗が落ちすぎて「これは凄いな」とワクワクしてしまいました。オステオパシーには、私が常に感じていた手技への疑問に答えてくれる気がしました。そして、研修を受けた事で「オステオパシーを学ぶには、セミナーではなく学校で基礎から理論と検査を学びたい。これがなくてはテクニックも何もない」という思いが強くなり、オステオパシーを学校で学ぶ事を決意しました。 

~まさか!~

研修の時にアメリカのD.O.に聞いた事は、「日本人でD.O.になった人はいるかも知れないが、見つけるのは難しいと思う」と言われました。それもそのはず。アメリカでは、「D.O.はドクター」ですから日本人で探す事は難しく、まして日本にいるとは考えられませんでした。帰国後、D.O.を語る日本人がいる事を知り、「本物のように書いて、よく見たら偽者じゃないの?」と疑っていました。が、しかし「まさか!」の本物で、その先生が本校の学長である森田博也D.O.でした。その時の驚いた衝撃を今でも覚えています。今では日本にいながらD.O.に教えて頂けることが嬉しくて仕方がありません。

~学ぶ上で大切だと思う事~

私は、28歳の時に医学の勉強を始めたのですが、妻子もいたので必至になって勉強しました。仕事の合間に単語帳に骨や筋肉、内臓の絵を描いて名称を覚えたものです。最初は余裕などなく、焦りと不安からイライラした事もありました。オステオパシーの勉強は本当に大変で、トレーナーの学校も医療系専門学校でしたが比較できないほど覚える事が多く、授業についていくだけでも最初は大変でした。しかし、順を追ってしっかり学ぶ事で、パズルのように少しずつ組み合わさり、楽しさを感じるようになりました。焦らず堅実に学ぶ事でしっかりとした基礎ができあがってくると思います。強制的に覚えていく事は苦痛に感じますが、自発的に学ぶ事は、「知りたい」という欲が出てきます。色々な事に興味を持って学んで下さい。

オステオパスになるという事は、「カリキュラムが修了したら終わり」という訳ではありません。オステオパスは、一生オステオパシーを学ぶ学生であり、人の体にゴールはありません。「オステオパシーは、人を幸せにするためにある」と語ったD.O.がいましたが、まさにその通りだと思います。皆さんと共に学べる事を楽しみにしています。

講師がオステオパシーを学ぶきっかけを公開していきます。

次回の講師ブログをお楽しみに!

アトラス・オステオパシー学院講師

大矢紘爾

学舎の上棟も間近になりました

news_20090612.jpg6月9日に屋上のコンクリート打設工事が終わり、学院入口(2階)への階段取付工事(写真右)が始まりました。

後は、屋上ペントハウスの工事が終われば、いよいよ学舎の上棟になります。

順調にいけば10月上旬には竣工の予定です。

*** 付属施術院(仮)オープン ***

WEB用チラシ(A4).jpgオステオパシーを含む代替医療の学校への入学を検討中の方や、数多ある療法のなかで「コレ!」というものをお探しの方に、すこしでも早くオステオパシーの施術とはどの様なものかを知っていただくために
学舎の完成に先行して、仮設施術院をオープンいたしました。

オステオパシーではクライアント様と施術者にとってより良い方法を探って施術を行います。
ですからオステオパシーを少しでもご存じの方は、「施術者によってやり方が全然ちがうよね」と思う方も多いと思います。

この自由度の高さはオステオパシーの欠かせない利点です。
そのかわりに、施術者ごとに個性的な施術になりやすく、
「結局、オステオパシーって何?」ともなりやすいのです。

当施術院では、学院の教育課程で学べる標準的なオステオパシーを体験することができます。
スタッフは全員学院講師です。安心してご利用いただけますので、ぜひお試しください。

開業日:火曜日~土曜日 9:00~17:00(祭日休業)
施術料:5,250円/1回(初回料はございません)
スタッフ:3名
ベッド数:2台

※予約制です。必ず電話でご確認の後来院ください。

TEL:0467-81-3670

住所:〒253-0053
   神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-42 グリーンテラス湘南1階 F号室

※地図は右上画像をクリックして印刷できます。

講師陣ブログ1弾。生越です。

私たち講師陣は将来、オステオパシーが皆様の生活に密着したものとなり、皆様の健康に携わるものとして受け入れられていくことを心より願っております。

―ところで。

オステオパシーという言葉をはじめて聞かれたとき、皆様はすぐに覚えることができたでしょうか?

私の施術を受けてくださった方たちにオステオパシーを説明すると、大体「オクトパス?」とか「なんたらテレパシー?」と聞き返されてしまいます。私も横文字が苦手なので、皆様のこの反応がとてもよくわかります。

日本においてオステオパシーという言葉はまだ一般に受け入れられていません。なぜなら、目に触れる機会が少なすぎる...。
言葉の定着には日常生活でその用語が頻繁に使用され、目にする・耳にする、ということが必要なのだそうです。

そのためにはオステオパシーができる人材が一人でも多く世の中に現れ、社会に貢献していくことが大切です。

そこで森田博也, D.O.と私たちはアトラス・オステオパシー学院を開設することといたしました。今、私たちは森田学長の指導のもと教育プログラムを整備中です。


私たちの目標は「わかりやすい授業」です。


皆様がオステオパシーを調べていくうちに「これは難しそうだな」と感じませんでしたか?これは私たちにずっと付き纏う課題なのです。
どうしたら、オステオパシーを正しく伝えられるのか。私は考えすぎてしまいます。

しかし、森田学長は次のように言われます。

「オステオパシーを難しく考えすぎてない?オステオパシーは科学だから、1つ1つを丁寧に理解していけばだれでも出来るようになるはずなんだよ。難しいものでも紐といて、だれでも理解しやすいものにするのが教育にとって大切な仕事だと思うんだよ」

一人でも多くの方にオステオパシーを修得していただき、生活密着型のオステオパスを育てるために―。教える立場の私たちにとって「難しいものを簡単に理解できるようにする」ということは最も大変な作業です。その言葉を受けてから毎日ヒイヒイ言いながら教育プログラムを調整してきました。現在はオステオパシーを教える私たち自身が「受けたくなる授業」を目標にそれぞれに準備中です。

2010年4月ACO開校時には万全の状態で第一期生を受け入れられるよう努力してまいります。

最後にオステオパシーを真剣に学びたいと考えている方に一言。

皆様と共に学び喜びを分かち、オステオパシーを通して同じ道を歩める日を楽しみにしております。最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

アトラス・オステオパシー学院

講師 生越輝広

講師陣ブログ、スタートします!

このアトラス・オステオパシー学院(略称 ACO)HPをご覧になっている方には様々な方がいらっしゃると思います。オステオパシーをはじめて知り興味を持たれた方、オステオパシー教育機関をお探しの方、医療機関ですでにご活躍の方。
HPを訪れてくださった皆様に私たち講師陣の生の声をお届けし、オステオパシーのすばらしさを少しでもご理解いただきたいと思い、このカレッジNEWSブログで講師陣がコメントさせていただく事になりました。拙い文章ではありますが私たち講師陣それぞれの思いがこもったブログをお楽しみください。

さあ、ACO講師陣によるブログ、いよいよスタートです。

 

アトラス・オステオパシー学院

講師一同

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